コラム

多摩の魅力と出会う 狛江・国立編

2024.02.22
まちの魅力

歩いてみると気づく、四季折々のまちの風景。

住んでみると分かる、それぞれの地域の魅力。

さまざまな表情を見せてくれるそれぞれの市に、ぜひ足を運んでみてください。

多摩川で非日常空間を楽しむ

狛江市:TAMARIBA

2016年から、多摩川を魅力的な場所としてにぎわう空間を生み出したいという思いでスタートしたリバーサイドフェス「TAMARIBA」。

入場料も無料で設えもDIYで行うという市民主導型のスタイルのイベントです。

ライブ、フード、ワークショップ、アクティビティなど多摩川を身近に感じながら満喫することができます。

来場者はそれぞれマイチェアやピクニックシート、テントなども持ち込んで、出店している料理などを食べながらピクニック気分も味わえます。

多摩川の上でボードに立ってパドルを使って漕いでいく「SUP(サップ)」などの体験も。

初年度は3,500人だった来場も、年を重ねるごとにどんどん認知度も上がり、今では15,000人を超える人たちが集まります。

地元でも多くの人が知るフェスとなり、河川敷を利用したイベントとしては首都圏最大規模となっています。

ぜひ一度足を運び、「多摩川LOVE」な人たちの空間を楽しんでみては?

TAMARIBA

狛江市猪方4-1

2024年10月下旬〜11月上旬開催予定

入場無料

自由になれる地域の活動拠点

国立市:くにたち はたけんぼ

国立市のインターそばにある、農園「はたけんぼ」。

小さな子どもからお年寄りまでが参加できる、農家+市民+国立市による新しい農園の形です。

一年を通して田植えから草取り、収穫など田んぼ仕事を体験できる会員制のものもあれば、定期的に行われてる地元野菜をいただけるイベントの参加などが可能です。

バーベキューができる設備も完備されており、婚活イベントも行われている農園です。

ピザ窯もあり、新鮮な野菜を使った熱々のピザなども楽しめます。

ヤギ2頭をはじめ、ウサギや烏骨鶏など動物たちも農園で育てられており、自然を感じながら癒しの時間を過ごすことができます。

日常から解き放たれ、非日常な時間を過ごしてみませんか。

くにたち はたけんぼ

国立市谷保661

NPO法人 くにたち農園の会

事務局:国立市谷保5119 やぼろじ内

042-505-7200