女性と食事する前に、男性が知っておくべきエスコート&立ち振る舞い【男性編】
皆さま、初めまして。「プロの目線で、清潔感」をモットーに、のべ5000人を超える買い物に同行してきました、「服のお悩み解決スタイリスト」森井良行と申します。男性が知っておくべきエスコート&立ち振る舞いについて、コラムで紹介します。
■「普通がいい」という女性の本音を考えよう
男女間にある“ズレ”を体感したことはありませんか。パートナーを探す独身の方と、仕事柄、お話しする機会がある私は、男女における「普通」という感覚にズレがあるよう感じるのです。
男性クライアントから、こんな質問を受けるのです。
「女性に求められる『普通』がよく分かりません。」
「自分の常識は、他人の非常識」という言葉もありますが、これまでクライアントと接してきた経験上、「男女の“普通”が別物である」という気づきを持たれた方からパートナーができているよう感じています。
つまり初対面で好印象になる大事なポイントは、会話・振る舞い・身だしなみすべてにおいて「女性目線の普通」を理解することが大事だと考えるのです。では具体的に、女性目線における普通のエスコートや立ち振る舞いを考えてみましょう。
■お相手目線の振る舞いは、「気を遣わせない」ホスピタリティー
エスコートや立ち振る舞い方という話題では、「お先にどうぞ」というように相手に譲ることが一般的には良いとされています。この考え方も確かに大事なのですが、これではエスコートとして十分ではありません。
というのもエスコートの本質は、お相手をリードすること。
たとえば食事のシチュエーションで、大皿のサラダを注文したことを想像してみてください。おそらく大半の男性が、「お先どうぞ」というように譲ろうとしてしまうのではないでしょうか。でもこれでは、この食事をリードしていることにはならないのです。つまり大事なことは、先に取る振りをしつつ、女性に取り分けてあげることが正解。
他にも冬に2人でカフェに入ったとき、席をとるだけでは不十分です。このシチュエーションでは何が求められると思いますか。
続きは下記URLから10分程度の動画を限定公開しているので、よろしければご覧ください。
【多摩マッチングプロジェクト】出会いマナーとコミュニケーションオンラインPART1【男性編】